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曲解説 「ワイルドライフ・グレイトカントリー」

 昨年出来た曲。初め歌詞を書いたときはピンとこなかった、というか書きなおそうと思っていた。「花束を抱え全てを捧げた」とか「あんなに尽くしたはずなのに見向きもされない」とかなんなやけになんと表現したらいいのか女々しいという表現が適切だろうか、何故今こんな歌詞が思いつくのかと思ってしまった。

 それで数日後に見返したらちょうどあの頃行われていた日本とアメリカの関税交渉のことが思い浮かんだ。赤沢経済産業大臣がアメリカに行ってトランプさんやベッセントさんとやり合ってたやつ。歌詞に「あんなに尽くしたはずなのに見向きも去れない」とか「抱えきれぬ難題をどうにかやり遂げて)とかってのがなんかリンクするというか、あんなに仲良くやってWINWINだったんじゃないですか!みたいなのが一方的に「あなたとは終わりするわ」って別れを告げられてかわいそうな男と同じように映った。いわゆるダブルミーニングみたいになるなと思った。

 それで仮タイトル(曲を作った時(歌詞がない状態)は直感で仮タイトルをつけておく、歌詞はタイトルを気にせずに書く)を見たらワイルドライフだったのでグレイトカントリーを付け足した。トランプさんが言ってるMAGA(Make America Great Again)の意味合いを入れるという感じで。「ワイルドライフ・グレイトカントリー」って特に二つをつなげる意味はないけど語呂がいいかなって。あんまり言葉の意味がはっきりしすぎるとそれが強調されすぎるし、謎解きのような面白さがなくなるからね。

 

「ワイルドライフ・グレイトカントリー」

 

 花束を抱え全てをささげた 

 望みのものは全てを与えた

 抱えきれぬ難題をどうにかやりとげて 

 明日が来ることがあるのかと不安にかられた

 あんなに尽くしたはずなのに見向きもされない

 あんなに許しをこうたのにそっぽを向いてばかりさ

 とめどなく流れる大粒の涙 

 川のようにどこまでも流れていく

 

 花を植えよう 君が好きな花を

 たくさんの花で庭を明るくしよう

 体が冷えてた季節も終わりを告げれば

 新しいきれいな花が僕らを迎え入れる

 夢のような楽園に住めれば心も 

 きっと花のように明るくなれる

 難しい言葉で僕を振り回さず

 二人で夢の時間をもう一度過ごそう

 

 あんなに尽くしたはずなのに見向きもされない

 あんなに許しをこうたのにそっぽを向いてばかりさ

 とめどなく流れる大粒の涙 

 川のようにどこまでも流れていく