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曲解説 急ぎ足の君よ

 歌を作る時は思いついきで曲を書いた後にそれに合うように歌詞を入れていく場合と、自分の思いや考え(どちらかというとネガティブな)を吐き出すために曲と歌詞を並行して書く場合の2種類があるが、この歌は後者。恨み節っぽくなるから今は詳しくは書かないでおくが怒りを含んだ歌。

 若い男性が成功することにとりつかれたように生き急いでいる様子も結果的に入った。一度や二度負けたからといって人生はそう簡単に終わりはしないぞと鼓舞するようにした。よくチャンスは一回きりとかって聞く場合があるけど、人生にはチャンスは何度でも(違う形にせよ)あるとおもっているので(そうでも思わないとやってられないという面もあるが・・・)。

 オリンピックで金メダルを取るチャンスは一度きりかもしれないが、それを逃してもその経験を生かして後継者を育ててメダルを狙える選手を育てるチャンスはあるし、故ジャイアント馬場や故尾崎将司だってプロ野球選手として巨人に入団したけど目が出ずにその後それぞれプロレス、ゴルフで超一流になったわけだからね。そういえば俺が好きなナニワ金融道書いた故青木雄二も仕事をいろいろ変わったしね。それがあの面白さにつながってるんだからエリートにはない面白さが出るわけだ。

 エリートといえばこの前久しぶりに「インディペンスデイ」観たけどやっぱり面白かった。それで音楽づくりに生かすために何故面白いかを分析するんだけど、登場人物がエリートじゃないところ、その人たちが活躍するから面白いんだろうなと思った。主人公のパイロットは宇宙飛行士を目指してるけど選ばれず、恋人は子持ちのストリップダンサー、宇宙船に一緒に乗る科学者は科学の道からはずれ今はテレビ局勤め、戦闘で勇敢に宇宙船に突っ込むパイロットはかつて宇宙船に連れていかれたと言って周りの人に変人扱いされている。そういった人たちが活躍するからグッとくる場面がたくさんあった。テンポもいいし、特殊効果もいい。ユーモアも入って、しかも宇宙人が絵にかいたような気持ち悪いやつだからホラー要素もあって下手すると大失敗になる可能性もあるのにテンポよくまとめてる。こんなに上手く展開するわけないじゃん(宇宙人のパソコンが使えるとことか(言語はどうなってんの?)というのもあるがそれをなしとまではいかないが見ている人を大目に思わせる説得力がある。地球の危機なんだからそんなこといいだろう、みたいに思わせる破壊力抜群のビーム?、大統領の演説場面、いろいろ重なって(どこまで意図的、偶然かは分からないが)素晴らしい良い映画になっていた。

 曲に戻ってイントロはギターの掛け合い(これが難しくて何回もやり直した)を入れてみた。ゆったりしたリズムでサビにガツン?といくようにした。